特別保存刀剣『正利 大和守安定上之 寛文元年閏八月廿八日 貳ツ胴截断 山野加右衛門永久(花押)』
特別保存刀装具『青貝朱微塵塗鞘打刀拵』

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更新日 2018-08-01 | 作成日 2008-07-02

特別保存刀剣『正利 大和守安定上之 寛文元年閏八月廿八日 貳ツ胴截断 山野加右衛門永久(花押)』  特別保存刀装具『青貝朱微塵塗鞘打刀拵』

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日本刀 刀剣 種別 『刀』  『katana』
銘 『正利 大和守安定上之 寛文元年閏八月廿八日 貳ツ胴截断 山野加右衛門永久(花押)』
  『Masatoshi Yamato no Kami Yasusada korewoageru』
日本刀 鑑定書『日本美術 刀剣 保存協会 特別保存 刀剣』 NBTHK 『Tokubetsu Hozon Paper』
時代『永正頃』 Production age 『1500〜』
刀剣 切味位列『良業物』

この刀剣は『正利』の刀を『大和守安定』が磨上げ、寛文元年閏八月廿八日に『山野加右衛門永久』が試し切り(貳ツ胴截断)を行ったものである。『正利』は正真の子で、村正門人と伝う。『村正』と同人説もある刀工で、日本刀 切れ味位列は良業物である。出来は千子派の風情を加味しており、千子派村正との交流があった事を首肯させ、さらに銘字においても、正利の『正』の字が村正の『正』の字と極めて近似していることからもその事を窺い知ることができる。この刀剣は千子派の作風を示しており、同作中の白眉といえる一口である。磨上げたのは『大和守安定』である。武蔵国の刀工であり、刀剣 新刀位列は上々作、刀剣 切味位列では良業物にランクされる名工である。安定の刀剣は茎に截断銘が多くあり切れ味に定評があった。山野加右衛門が江戸幕府始まって以来五つ胴を切ったとされる日本刀もある。 伊庭八郎や新撰組の沖田総司、大石鍬次郎の愛刀としても有名であり、 作風は虎徹に似る。截断銘は『山野加右衛門永久 貳ツ胴截断』であり、土壇場において2人の胴を一気に切りおろした刀剣である事が分かる。安定が他の刀工の刀を磨上げて試し切りを行なうぼどこの日本刀の出来は良く、正利・大和守安定・山野加右衛門永久の三人の名工名手が関わる刀は希少である。日本美術 刀剣 保存協会 特別保存 刀剣 日本刀

『形状』鎬造、庵棟、身幅反り尋常、中鋒延びごころ。
『鍛』小板目肌よく詰み地沸つき淡く映り立つ
『刃文』互の目丁字焼幅高く乱れ沸え出来、尖り刃・飛焼・袋丁字を交え逆ごころになる、中は互の目丁字揃い、物打より乱れ丁字の頭を金線が貫き葉交え足深く刃入り沸つく。
『帽子』乱れ込み稲妻入り返り深い。
『茎』大磨上げ額縁銘に切付銘、目釘穴一。
『附』白鞘
『ハバキ』銀着一重

青貝朱微塵塗鞘打刀拵
『鑑定書』特別保存刀装具
『総金具』弦唐草図 赤銅地毛彫金小縁付 無銘
『目貫』鳳凰図 容彫 赤銅金銀銅色絵
『鐔』菊花透 鉄地瓜形 金覆輪付 両櫃孔片埋 無銘

『寸法(Size)』
長さ(Blade length)71.2cm、反り(Sori)1.5cm、
元幅(Width of moto)2.9cm、先幅(Width of saki)1.95cm、
元重(Thickness of moto)0.7cm 先重(Thickness of saki)0.5cm

日本刀 正利.jpg